言語外来
言語外来
以下で気になっている方に専門の言語聴覚士がまとまった時間をとって対応する外来です。
発音がはっきりしない、ことばの発達が遅い気がする、人と遊ぶのが苦手 音への反応が悪い(テレビの音を大きくする、呼びかけに反応しないなど)、ことばにつまることがある。 | |
しゃべりづらく発音がはっきりしない、脳梗塞などで話しにくい、飲み込みにくくなってきた、飲んだり食べるときにむせる、食事に時間がかかる。 |
うまく発音ができない構音障害、言語発達が遅い、吃音などがあります。まちがった発音を獲得している場合、全体的な発達障害のひとつの現れ、難聴が潜んでいる、などが考えられます。
もちろん、個人差で、成長の途中ということもありますので、年齢が上がるにつれて少しずつ正しい発音がおしゃべりが上手になることもありますが、気になることがありましたら当院では、年齢相応の発音や言語発達かどうか、難聴の可能性はないかなど、言語聴覚士とともに診療をしています。
脳梗塞など脳血管障害、神経疾患によって、発音異常、失語症、嚥下障害に陥ることがあります。
神経内科などと協力して、言語聴覚士とともに、診断、訓練などを検討します。
一度一般外来に来院いただき、ご相談ください。
児童福祉相談所や療育施設などで当院のことをお知りになった場合は、紹介状をお願いすることがあり、まずはお電話でお問い合わせください。
その上で、必要に応じて言語聴覚士の外来を予約していただきます。
お子様の場合は保護者の方に同室していただき、必要と考えれられる検査、評価を実施し支援、指導、助言を行います。
通院していただく回数は、医師と言語聴覚士の判断のもと個別に決定します。
言語外来
嚥下障害外来
はじめて来院される方へ
当院はじめての方は診療受付時間内であればいつでも直接おこしください。
当院はじめての方の診療枠を別に設けており、ご来院時に診察時間の目安をお伝えします。
お急ぎでない症状の場合、ご来院時に登録だけしていただいて、後日、WEBや電話で診察の順番をとっていただくことも可能です。